DP3 Merrillを購入した理由は。。。
■キャッシュバックキャンペーンがあったから(^^;
DP2ユーザーは、DP3 を購入すると何と3万円ものキャッシュバックを受けることが出来ます。
発売前からキャッシュバックというのが異例ですが、その金額も9万円のカメラとしては多い方だと思います。
これはビジネス上の戦略なのか、それとも、山木社長の良心なのでしょうか?
どちらにしてもDPシリーズなりFOVEON搭載のカメラをもっと楽しみたいと思っている人にとっては嬉しいことです。
■シンプルだから
SIGMAはカメラレンズの会社だですが、もうひとつ手に入れた武器が世界唯一のFOVEONセンサー。
DPシリーズは正にその2つの要素だけに注力したカメラだということで、非常に判りやすい製品だと思います。
購入する側はこのカメラが得意なこと、逆に出来無いことを解って買うことが出来るということですね。
■使い易いから
シンプルであるからこそ使い易いとおもいます。
私のセッティングでは親指AF、そして、Pモードをダイアルでプログラムシフトします。
露出補正は十字キーワンプッシュで可能。
つまり、親指で最少のオペレーションで撮影準備が可能、後はレリーズするだけです。
またRAW現像が基本なので、露出意外は何も考えなくて良いということになります。
2枚目はSPP5.5でモノクロ現像してみました。
3層によるカラーセンシングが特徴のFOVEONですが、逆にその構造上モノクロも素晴らしい表現で現像が可能になるというのはエポックですね。
そして、搭載されいているレンズの焦点距離は50mmで換算75mmという画角は異例と言われていますが、ちょい望遠というのが、とりあえず絵になるというか、、、
FOVEONはただシャープな画像だけでなく、写真としての豊かな画像を生成してくれるのも不思議ですね。
DP1、DP2、DP3は異なる3種類の画角を同じボディで揃えるというコンセプト。
これもレンズメーカーとしてシグマならでは主張なのではとおもいます。
DP2 MerrillとDP3 Merrillの2台を使ってますます今後のシグマという会社の発展が楽しみになって来ました。